ヘルシータウンジョイ薬局ブログ
2019/03/18
「広島中医薬研究会」の定例勉強会に参加してきました。
昨日は、「自律神経失調症、うつ、パニック、不眠」についての定例勉強会に参加してきました。講師は秋本佳愛先生です。精神神経系の疾患に共通してみられる状態として「睡眠の質が悪い」ことが挙げられます。そこで、今回の勉強会では、「質の良い睡眠」をとるための中医学の対応についてお話いただきました。病院での不眠の対応は、睡眠薬を何時間効かせるか?という発想が中心となります。睡眠薬というのは、神経活動を強引に押さえつける、という作用になるので「質の良い睡眠」をとることは難しいように思います。これに対して中医学では、不眠の証を「肝鬱化火」、「心脾両虚」、「痰熱内擾」、「腎陽虚」、「心腎不交」などといった具合に細かく分け、体質にあった中成薬で睡眠の質を改善していくことができます。精神的な不調をお抱えの方は、不眠の原因にしっかり向き合って、「質の良い睡眠」を目指してみませんか?